投稿

8月, 2011の投稿を表示しています

宗教者災害支援連絡会(宗援連)

3月11日の震災後、東京大学の宗教学研究室や東京大学の仏教青年会などがが中心となって 宗教者災害支援連絡会(宗援連) が立ち上げられたことを先日書きましたが、サイトを見つけることができなかったのですが、見つけたので書きました。 情報が遅くて情けない… 宗教(者・教団)関係の方々でネットワークを築き宗教(者・教団)で復興に役立つことをやっていきましょう。という組織のようです。 頻繁に研究会や現地での活動をされているようです。 宗教間対話を通じての活動でしょうから個人的にも興味深く、かつ大変意義のあることだと思って見ています。

Basel Tattoo 2011

今回は研究には関係ないんですけど、ネットでいろいろと調べてるとこういうのに出会いました。 Basel Tattoo 2011 愛町分教会は教団内でもたいへん有名な教会なんですけど、そこの吹奏楽団というのもまたまた世界的に有名みたいなんです。 それで今年Basel Tattooという世界的に有名な音楽会に参加したんだとか。 文献なんかでこの愛町分教会の先生を呼んだことがあるんですけど、いろいろな書き方がされているなかなか興味深い人だと思いました。

震災を受けて

3月の震災から早いもので、五ヶ月がたとうとしています。 今日のNHKで宮崎駿親子の特集を見たんですけど、やっぱり職人というかプロというか考え方が大変なもんだと感嘆してしまいました。 震災に対しての構えというかなるほどな。と思いました。 今回の震災で日本(人)に与えた影響というのは、目に見えにくい部分にも大きな影響があるんだと思った次第です… 実際、東大の島薗先生が発起人で宗教家の震災対策室(?)みたいなものが出来ていたり、人類学、民俗学、社会学などなどの学問分野でも災害、地震、環境などの分野に関する議論が活発になってきているようにも思います。 具体的なことは何一つかいておりませが…

新宗教研究に向けて

なんだかんだで研究が出来ていない今日この頃… 何か本を読むか~っと思ってたときに、何冊か良さそうな本を探しました。 乾孝・小口偉一・佐木秋夫・松島栄一 1955『教祖――庶民の神々』青木書店。 この本がおもしろそうなんですけど… 本書は、天理教、大本教、生長の家、霊友会等の教団を対象に、教祖やそれに準ずる人々の伝記が主な内容です。ご興味のある方はどうぞ