投稿

9月, 2013の投稿を表示しています

宇佐神宮、またトラブル

標題のような記事を見つけたので、転載します。 どの世界でも世襲制というのは問題があるのでしょうか?世襲の反対の意味ってなんなんだろう… http://mainichi.jp/area/oita/news/20130901ddlk44040277000c.html 宇佐神宮、またトラブル 世襲家長女が神職告訴 業務中に傷害容疑?宮司は否定 /大分 毎日新聞 2013年09月01日 地方版  宇佐神宮世襲家長女の到津克子(いとうづよしこ)権宮司(45)が、全治3週間のケガを負わせられたと して同神宮の神職を傷害容疑で宇佐警察署に告訴した。神職は「克子さんが自分のICレコーダーを勝手に持ち出そうとしたので止めただけ」と反論している。 業務中のトラブルだけに、他の神職や巫女(みこ)に与えたショックは大きい。  告訴状によると、神職は7月22日午後4時過ぎ、同神宮神宮庁(社務所)で勤務していた克子権宮司の左手をつかみ、ねじ曲げるなどし、頸椎(けいつい)捻挫などの傷害を与えたとしている。  克子さんの代理人の弁護士は、神職のICレコーダーを取ったのは、克子さんの発言を盗聴しようとしてい たからだと説明する。この点について、弁護士が神宮側に調査を求めたところ、穴井伸久宮司は「他人の私物を持ち出そうとする行為に問題があった。神職は録 音はしていないと言っている」と文書で回答した。  克子さんと神宮側は「宮司」の地位を巡って対立し、訴訟にまで発展。5月に最高裁で克子さん側の訴えが 棄却され、決着した。その後、克子さんはほとんど出勤せず、神宮側は「無断欠勤だ」と批判。克子さん側が「(自らを宮司として認めていないため)仕事がで きる環境ではない」と反論する事態に。神宮側が6月13日付で職務命令を出したため出勤したが、克子さん側は「重要な任務である祭典などの日程も知らされ ていない。境内に住んでおり、出退勤について形式的な規則に拘束されない」と訴えている。