天理教と雅楽 其ノ十三
昭和35年は、教団内で盛んに雅楽講習会が行われた。 教会本部でも、この年の6月に元宮内庁楽師の豊昇三氏を講師として笙の講習会を開催している。 その後も元宮内庁楽師を読んで講習会を開いており、その中に笙は豊昇三氏、篳篥は久保喜久夫氏、龍笛は岡雅雄氏を招いている。岡雅雄氏はその後天理教音楽研究会雅楽部講師となり、天理教の雅楽のために尽力している。
日本の新宗教の一つである天理教のことを書いていきます。天理教を通して日本の宗教(新宗教、仏教、神道など限定せずに)勉強をしていきたいと思います。