天理教と雅楽 其ノ十二
昭和31年は教祖70年祭の執行された年で、このとき、記念の演奏会が1月25日、28日、2月5日、15日と開かれており、このうち、28日は、青年会恒例の舞楽の会であった。 翌32年の新春の1月3日には、日本短波放送の要請により天理教教会本部雅楽部が吹き込んだ「林歌」が流された。 4月20日には青年会主催にて、「雅楽と舞楽の夕並びに映画」が開催された。 昭和33年10月26日は天理教芸術祭の一環として開催された催しで「雅楽御供え演奏」が行われた。
日本の新宗教の一つである天理教のことを書いていきます。天理教を通して日本の宗教(新宗教、仏教、神道など限定せずに)勉強をしていきたいと思います。